のど・口の病気について
のどは咽頭(いんとう)と喉頭(こうとう)で構成されています。咽頭とは口の中のことで誰でも懐中電灯で見ることができる範囲のことで、喉頭とはのどぼとけのあたりのことをいいます。
のどは食べ物を食道へ、吸った空気を肺へ届ける役割を担っています。それ以外にも声を作る発声器としての役割や口から入ってきたウイルスや細菌の侵入を防ぐ役割も担っています。のどや口の病気と一口にいっても違和感や異物感がのどにある場合もあれば、甲状腺やリンパ節が腫れるなど多岐にわたります。
次のような症状が現れましたら、早めにご相談ください。
このような症状はご相談ください
・のどが痛む
・のどが腫れている
・のどがつまった感じがする
・のどがイガイガする
・のどに違和感がある
・声枯れがする
・呼吸がゼーゼーする
・息がしづらい
・咳が出る
・たんが出る
・いびきが出る